- 全然堂ハードエッジ
- 葉書俳句 全部入り
- 開発素句報 2024 葉書俳句 全部入り 現在3枚/2024.8
- 角川俳句賞 落選供養 葉書俳句 全部入り 30枚 2016-2024
- 全然堂歳時記 新年 葉書俳句 全部入り 2021-2024 7枚
- 全然堂歳時記 年末 葉書俳句 全部入り 2021-2023 5枚
- 全然堂 葉書俳句 2024 全部入り 順次追加 現在11枚
- 俳壇賞落選供養 葉書俳句 全部入り 12枚 2016-2023
- 全然堂 葉書俳句 2023 全部入り 全51枚
- 開発素句報 2020 葉書俳句 全部入り 6枚
- 開発素句報 2021 葉書俳句 全部入り 5枚
- 開発素句報 2022 葉書俳句 全部入り 9枚
- 開発素句報 2023 葉書俳句 全部入り 9枚 行く年へこれが今年の全部なり
- 全然堂歳時記 冬 葉書俳句 全部入り 2017-2023 15枚
- 全然堂歳時記 秋 葉書俳句 全部入り 2017-2024 15枚
- 全然堂歳時記 夏 葉書俳句 全部入り 2019-2024 24枚
- 全然堂歳時記 春 葉書俳句 全部入り 2018-2023 29枚
- 全然堂歳時記
- 全然堂の春 29記事/2023.10
- 春 【蝌蚪】 幼くてお玉と呼ばれ蛙の子
- 春 【猫の子2】 ゐるだけで人も子猫も幸せに
- 春 【蒲公英2】 蒲公英の穂絮発進準備よし
- 春 【凧】 沖をゆく幼子たちの凧高し
- 春 【雛祭3】 ケーキあり紅茶も淹れて雛飾ろ
- 春 【梅】白梅の硬き蕾の香なりけり
- 春 【蒲公英1】 故郷に菫・蒲公英・紫雲英かな
- 春 【涅槃会】 復活を説かず寝釈迦の大いなる
- 春 【落椿】 一つ落ち又一つ落椿かな
- 春 【ぶらんこ】 どの子乗せても一幅の鞦韆図
- 春 【遠足】 遠足のなんと小さな頭数
- 春 【花の雨】 弓なりに傘を開けば花の雨
- 春 【桜2】 破裂して風船消ゆる桜かな
- 春 【春の風】 春風が吹いて明るくなりにけり
- 春 【雛納め】 流れ行く雛に持たせし桜貝
- 春 【雛祭2】 蔵出しの箱出しの雛飾るなり
- 春 【春】 土手に寝て春の証の腕まくり
- 春 【雛祭1】 新聞も三月三日ひなまつり
- 春 【菜の花】 菜の花にあらざる花も黄なりけり
- 春 【暖か】 あたたかや石の上にも三年目
- 春 【蕗の薹】 春はまだ熊の欠伸と蕗の薹
- 春 【猫の子1】 猫の子の寝ても覚めても可愛らし
- 春 【花吹雪】 クロスワードパズルの中のはな ぶき
- 春 【卒業】 川原いま若草色に卒業歌
- 春 【苗札】 希望とは苗札に書く花の名か
- 春 【花篝】 花篝がさりと夜はふけにけり
- 春 【桜1】 ガガーリン少佐の地球桜咲く
- 春 【囀り】 囀や耳うつくしく開かるる
- 春 【石鹸玉】 光にも微かな重み石鹸玉
- 全然堂の夏 25記事/2024.8
- 夏 【プール】 教科書にぽたりプールの名残り水
- 夏 【涼し2】 大陸と海を隔てし国涼し
- 夏 【蟬】 体当りの愚かな蟬と思へども
- 夏 【蝸牛】 心臓は今も渦中に蝸牛
- 夏 【金魚】 終戦の後の復興金魚玉
- 夏 【蟬生る】 暁闇や決死の蟬が穴を出づ
- 夏 【雲の峰】 恐竜がずしんずしんと雲の峰
- 夏 【夏休】 夏休み第一日目日の出前
- 夏 【昼寝】 吾輩と苦沙弥先生昼寝の図
- 夏 【香水】 小癪なる香水瓶の小兵ども
- 夏 【螢】 ほうたるの余命を刻む点滅ぞ
- 夏 【打水】 打水の余りは庭の箒にも
- 夏 【薄暑】 花買うて薄暑の街を我がものに
- 夏 【若葉】 老木の自ら励む若葉かな
- 夏 【梅雨3】 玄関は靴の港や梅雨の夜
- 夏 【毛虫】 ねつとりと踏み潰されし毛虫かな
- 夏 【紫陽花】紫陽花や砂利敷き詰めて変電所
- 夏 【素麺】素麺を冷やす蛇口の露まみれ
- 夏 【蟻】 たかりをる小匙一杯分の蟻
- 夏 【涼し1】 諳んじて九九を手玉の涼しさよ
- 夏 【暑し】 真夏日は赤猛暑日は黒の地図
- 夏 【飲料 酒】うたかたのうすきみどりのソーダ水
- 夏 【梅雨2】 梅雨の川みるみる土手を削りをる
- 夏 【梅雨1】 降りますなあ降るもんですなあ梅雨長し
- 夏 【豆飯】 豆飯を食ふや新茶もごくごくと
- 全然堂の秋 23記事/2024.11
- 秋 【流れ星3】 大仏の鋳造すすむ流れ星
- 秋 【桃】 白桃や月の如くに盆の上
- 秋 【秋の暮】 この町に産科の灯あり秋の暮
- 秋 【虫】 暗闇に緑の虫の鳴けりけり
- 秋 【流れ星2】 命終に一つは欲しき流れ星
- 秋 【鵙の贄】 長き尾を垂るる哀れや鵙の贄
- 秋 【林檎】 白妙の林檎の歯型見せに来る
- 秋 【夜食】 かたはらに夜食代りのチョコレート
- 秋 【西瓜】 どすんどすんと置かれし如く西瓜畑
- 秋 【終戦日】 絵日記もその子も燃えて終戦日
- 秋 【葡萄】紫も緑も黒も葡萄なり
- 秋 【月】明月はけふ明日はあしたなり
- 秋 【柿】日本に神の名多し柿の名も
- 秋 【流れ星1】 流星や生れたるものは水にぬれ
- 秋 【夜長】 飛行機は長き夜を行く孤独な灯
- 秋 【松手入】 町の名の古風に長し松手入
- 秋 【子規忌】 楽しくてたまらんといふ子規の忌ぞ
- 秋 【秋雨】 秋雨や灯を点しても点しても
- 秋 【天の川】 遠ざかる一つの時代天の川
- 秋 【秋風】 丈高き草の遠くに秋の風
- 秋 【草の花】 この牛は肉になる牛草の花
- 秋 【白粉花】 おしろいの花のお祭り騒ぎかな
- 秋 【秋刀魚】 秋刀魚焼く煙の秋となりにけり
- 全然堂の冬19記事/2023.12
- 冬 【手袋】 うれしくてその手袋で手をたたく
- 冬 【おでん2】 おでん屋の俳句の下手を肴かな
- 冬 【小春】 百獣の王の瞑目小六月
- 冬 【短日】 数へるにしても短日ばかりなり
- 冬 【クリスマス3】 祈りとは聖樹の深き緑色
- 冬 【雪女】 雪女軍馬に乗つて来りけり
- 冬 【蜜柑】 色と香の蜜柑の君を待つ炬燵
- 冬 【大根】 大根を抜いて鍛へし腕とも
- 冬 【セーター】 セーターの表の薔薇と裏の薔薇
- 冬 【七五三】 神もまた素数を愛す七五三
- 冬 【春待つ】寒卵割つて明るい春を待つ
- 冬 【おでん1】 おでん酒おでんの人に寄り添ひぬ
- 冬 【着膨れ】 着膨れの三文安を婆が抱く
- 冬 【追儺】 追はれたる鬼の行方や冬の月
- 冬 【クリスマス2】 少年の一人住む星クリスマス
- 冬 【水仙】 白と黄の和して同ぜず水仙花
- 冬 【クリスマス1】 赤緑金銀ホワイトクリスマス
- 冬 【氷柱】 日を浴びてうつらうつらと氷柱かな
- 冬 【大根干す】 湯の町に雪ふり初めし掛大根
- 全然堂の新年 7記事/2024.1
- 全然堂の年末 5記事/2023.12
- 全然堂の春 29記事/2023.10
- 全然堂歳時記 旧版
- 全然堂俳句 切口
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- 開発素句報 2019-13 鶴の色亀の齢の山眠る
- 開発素句報 2019 全葉書俳句 一年を炬燵の城に振り返る
- 開発素句報 2019-12 葱よりも長きレシート年の暮
- 開発素句報 2019-11 短日を詫びるが如くビル灯る
- 開発素句報 2019-10 秋深く赤い夕日を滲ませて
- 開発素句報 2019-09 日本に神の名あまた柿の名も
- 開発素句報 2019-08 いつまでも手を振つてゐる夏休
- 開発素句報 2019-07 書に遊び昼寝の夢に駆け廻り
- 開発素句報 2019-06 白玉はヘモグロビンの夢を見るか
- 開発素句報 2019-05 子らがよく食べることよの夏休
- 開発素句報 2019-04 いつまでも夏至の日暮のうすあかり
- 開発素句報 2019-03 ふるさとはのどかなるかな山笑ふ
- 開発素句報 2019-02 花びらの如く冷たし春の雪
- 開発素句報 2019-01 初夢の夢の続きの今年なれ
- 開発素句報 2018
- 開発素句報 2018-16 お城では菖蒲祭をしてゐるよ
- 開発素句報 2018-15 美しき春よ春よと囀るよ
- 開発素句報 2018-14 雨に立つ花の篝の鉄の足
- 開発素句報 2018-13 満開の花に送られ花筏
- 開発素句報 2018-12 春に吹く風は花びら運ぶ風
- 開発素句報 2018-11 富士やいま春あけぼのの色にかな
- 開発素句報 2018-10 とかとんと梁や柱や花の昼
- 開発素句報 2018-09 あの時の赤子なりしや桃の花
- 開発素句報 2018-08 石鹸玉吹く子へ花の首飾
- 開発素句報 2018-07 春色を並べ口紅売場なり
- 開発素句報 2018-06 寒中の大寒む小寒む御見舞に
- 開発素句報 2018-05 大銀杏一枚の葉もなかりけり
- 開発素句報 2018-04 お地蔵の笠借り申す雪狐
- 開発素句報 2018-03 ふる雪に鯉は白黒赤黄金
- 開発素句報 2018-02 空青く枯木日和といふべかり
- 開発素句報 2018-01 客人と主人と何を初笑
- 開発素句報 2017
- 落選俳句館
- 角川俳句賞 落選供養
- 角川俳句賞2024 落選作 プランC 寒禽の種蒔く尻と思ふなり
- 角川俳句賞2024 落選作 プランB 引力を楽しむ春やゆやゆよん
- 角川俳句賞2024 落選作 プランA すれ違ふ長き電車や夏休
- 角川俳句賞2023 落選作 プランB 図書館に千万の著者野分の夜
- 角川俳句賞2023 落選作 プランA 風薫る富士は日本一の山
- 角川俳句賞2022 落選作 プランB 進むレジ進まぬレジや葱を手に
- 角川俳句賞2022 落選作 プランA 地の涯に天を支ふる花氷
- 角川俳句賞2021 落選作-B 新妻の新緑の旅衣かな
- 角川俳句賞2021 落選作-A 吹かば吹け春一番の空の旅
- 角川俳句賞2020 落選作-b 山一つ氷つてゐたる昼の酒
- 角川俳句賞2020 落選作-a 春待つや猫より小さき箱に猫
- 角川俳句賞2019 落選作 畑中に小便もらふ桜の木
- 角川俳句賞2018 落選作 ご機嫌よう迎への春が来たやうだ
- 角川俳句賞2017 落選作 鬼さんもこちらへござれ花の宴
- 落選!角川俳句賞(60年間の受賞作品集はKindle版月刊「俳句」に)
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- 俳壇賞2023 落選作 プランA 書初のふじのふの字のむつかしき
- 俳壇賞2022 落選作 プランB 画用紙のざらりと白し富士に雪
- 俳壇賞2022 落選作 プランA 紙吹雪ふらせてみたき初日の出
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- 俳壇賞2021 落選作-A 紅さしてこの子どこの子祭の子
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- 俳壇賞2018 落選作 飛花の山落花の谷と続きをる
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- 【水底】 水底に映れる影もぬるむなり 杉田久女
- 【金の目】 黒猫の金の瞳やパリー祭 吉田ひろし
- 【腸】 この星のはらわたは鉄冬あたたか 正木ゆう子
- 【哀れや】 生きものに眠るあはれや龍の玉 岡本眸
- 【夫婦】 妻がゐて夜長を言へりさう思ふ 森澄雄
- 【水たまり】 嘘のやうに晴れて花見の水たまり ハードエッジ
- 【玩具】 うららかやおもちやの汽車は事故ばかり 横井理恵
- 【壁】 室外機涼しき部屋のすぐ外に ハードエッジ
- 【豆腐】 豆腐屋の早寝につもる夜の雪 関成美
- 【地獄】 地獄絵に風の牡丹を加ふべし 大木あまり
- 【石油】 テキサスは石油を掘つて長閑なり 岸本尚毅
- 【水輪】 とんぼうや水輪の中に置く水輪 軽部烏頭子
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