秋 【流れ星】 流星や生れたるものは水にぬれ

全然堂歳時記 秋の部
【流れ星】ながれぼし

 

◎葉書俳句

 

 

◎テキスト

いにしへの奈良の都の流れ星 ハードエッジ

  無論、
  いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重ここのえににほひぬるかな 伊勢大輔いせのたいふ

 

音もなく時は流れて流れ星 ハードエッジ

 

流れ星ただ一筋に光るなり ハードエッジ

 

一の糸そして二の糸流れ星 ハードエッジ

 

流星やれたるものは水にぬれ ハードエッジ

 

言葉からこぼるるは何ながれ星 ハードエッジ

 

流星や軽く闇夜やみよすやうに ハードエッジ

 

湯あがりの赤子ひやすな流れ星 ハードエッジ

 

夜なべする人の居眠いねむり流れ星 ハードエッジ

 

流星や修行の僧の大嚔おおくさめ ハードエッジ

 

この山が例の古地図の流星の ハードエッジ

  録音はここで途切れている、、、

 

流星は命のごとし死の如し ハードエッジ

 

流星の静かに眠るうみの底 ハードエッジ

 

流星や柱の中にびしくぎ ハードエッジ

  柱の中の秀句:
  冬深し柱の中のなみの音 長谷川櫂      かい

 

 

◎推敲過程/テキスト

全然堂歳時記 秋 【流れ星】

 

◎推敲過程/葉書

全然堂歳時記 秋 【流れ星】

 

 

◎葉書俳句 表側