【響きけり】 盆の波ゆるやかにして響きけり 岸本尚毅

俳句類題 キーワード

【響きけり】ひびきけり

 

◎夏

庭石に梅雨明(つゆあ)けの雷(らい)ひびきけり  桂信子

空港に大夕立や響きけり  ハードエッジ

素読(そどく)とは大緑蔭(だいりょくいん)にひびきけり  田中裕明(   ひろあき)

 

 

◎秋

盆(ぼん)の波ゆるやかにして響きけり  岸本尚毅(   なおき)

 

 

◎冬

夜廻(よまわり)の橋に打つ柝(き)の響きけり  ハードエッジ

 

 

◎年末・新年

除夜(じょや)の鐘(かね)先(ま)づはわが世にひびきけり  百合山羽公(ゆりやま うこう)

除夜の鐘ぬる湯の壁に響きけり  会津八一(あいづ やいち)

初鶏(はつとり)のあとを雪折(ゆきおれ)ひびきけり  岸田稚魚(   ちぎょ)

 

 

以上です