俳句管理:データベースソフト「桐」/管理工学研究所。基本機能は鉄板。但し、使い勝手にやや難。改善点を20ほど書いてみました

追記:項目集計・俳句業界/2020.3.30、名前・列固定・表示条件・印刷行数・一部記述追加や推敲/2020.3.27、キーカスタマイズ詳細/2017.12.2-3、「ホーム項目」/2017.11.22
全体再構成/2017.12.3

文体や行間がチグハグで申し訳ないです
目次数28は多過ぎかとも思うが、
俳句実作優先で当面このまま保留

2020年初頭、
何とかが壊れてます、のエラーで、初の表のデータ丸ごと移行
データはともかく、
各種条件の移行はただただ苦行
解決はしたが、詳細を書く気力なし
桐v10だとこの辺は多少改善されてるみたいです

なお、
桐v9はWin10では(正式には)サポート外です
しかし、
桐v10の新機能=新元号とか、消費税とか、pdfとか、
私にとっては使う場面がないのです
ここに書いた使い勝手の改良なども特にアピールなし、残念/2020.3.27

さてさて、
わが俳句データベース「55DB」を司るのが、
(先日収録数60万句を越えましたが名前はこのままで/2020.3.27)
データベースソフト「桐ver9」 ←私は新松&無印桐(ver.1)/98UV2 からのユーザーです
これなしでは成り立ちません

少々高いけど、桐なら鉄板です
  管理工学研究所
  30日間無料トライアル
  通常版/CD-ROM:41800円
  新規ネットライセンス:3,135円/90日 ~ 11,000円/365日

わが「55DB」は60万行(句)で156MB
仕様では、10億行/32GB まで行けるそうです \(^o^)/

ちなみに、
正岡子規の『分類俳句全集』は高々、10.2万余句です ←ただし紙と筆の手作業!

さて、手に馴染んだ桐v9ですが、
長年使っていると、結構不便な点も気になります
そんなボヤキ、改良希望点など書いてみました

ところで、
俳句の管理というのは、
ネットではあまり見かけない話題です

普通の俳人はどういう風に管理しているのでしょう?
エクセルや、アクセス、ファイルメーカー等でしょうか?

句帳と短冊?
まあ、頑張ってください

では、桐v9の使い勝手を見ていきましょう

◎名前が1文字/2音の「きり

始めはどうでも良いような事

「桐」はシンプルでいい名かも知れないが、
何となく短か過ぎて収まりが悪いような ←個人の感想です

検索の際も「桐 ソフト」とかしないとノイズが混じる

発売当初のラインナップは桐の他に、
松(ワープロ)/松茸(仮名漢字変換)、鶴(画像)、蘭(通信)、楓(グラフ)など ←どっかの結社名みたい

反対に「管理工学研究所」は7文字12音で長い!
略称はカンコウケンではなくK3=ケースリー

 

 

◎キーカスタマイズ:操作のワンキー割り当て

[Ctrl]キーを押さないワンキー操作が手っ取り早いのに、

デフォでは単独キーでの操作は出来なかった、と思う

([Ctrl]キーや[Shift]キーとの組合せがメイン)

初心者の誤操作防止なのかもしれない

しかし、

ワンキー操作を登録してみると、非常に軽快

とはいえ、不便なことに、

操作とその登録キーの対応一覧がガバッと出てこない

小さなキーカスタマイズ画面でスクロールしながら、

チョコチョコ登録してやるしかない

 

各設定が、

デフォなのかユーザー設定なのかも識別できるとグッド

 

テンキーにも登録出来ると、
ますます便利なのだが、、、

 

キーカスタマイズパネル:

 

桐の画面(24”)での相対サイズ(狭い!):

 

現在の私の単独キー登録:

 A=先頭行へ →選択(絞り込み)に変更
 B=最終行へ・・・終端行コマンドが欲しいのだが現在見当たらず
 D=同一値(絞り込み)・・・なぜか、プルダウンメニューの「行操作」-「絞り込み」に未登録
 F=検索
 G=選択行(絞り込み)
 H=補集合(絞り込み)
 I=行挿入
 J=重複行(絞り込み)
 K=項目集計
 M=N=並べ替え(条件)
 P=プレビュー
 S=選択(絞り込み)
 T=先頭行へ
 U=解除
 V=プレビュー、、、利用頻度少ないので解除
 Z=最終行へ、、、利用頻度少ないので解除
 0(ゼロ)=並べ替え(昇順)
 9=並べ替え(降順)

※なお、置換コマンドは誤操作防止のため、[Ctrl]キー併用、、、[Ctrl]+[R]
その他、
併合、書き出し(テキスト)、読み込み(テキスト)、単一化、行集計、表整理、表終了、桐終了
などが、複数キー登録
それ以外は、あまり使わないので、プルダウンメニュー

キーカスタマイズしていて気付いたのだが、
プルダウンメニューにないコマンドが、
キーカスタマイズにある

絞り込み(指定列単一化):
正確に言うと、現在のカーソル項目の単一化
[行操作]→[絞り込み]→[単一化]の簡易版
私などには返って使いやすい

その他にもあるかもしれないが未確認
また、桐v10になって変更になったかも未確認

 

◎キーカスタマイズの設定ファイル

なお、
キーカスタマイズ情報は
各種条件のように、
名前を付けての保存や、読み込みが出来ない

そして、
この設定ファイルがどこに保存されているのかも不明瞭
ヘルプにも記載がない
PCのクラッシュや引越で慌てることになる

サポートに問い合わせてみたら、、、

カスタマイズの情報はKIRI9.ENVというファイルに記憶されており、
既定ではつぎの場所にあります。

C:\K3\KIRIV9\Profiles\<アカウント名>

桐が使用するKIRI9.ENVは、ログインしているアカウントと同名の
<アカウント名>フォルダにあるものです

これでは使い勝手が悪い
桐のデータフォルダーに保存するのが判りやすいと思うが、
どうだろうか?
ウィンドウズの仕様とか絡んでるのか?

また、
このファイルはキーカスタマイズ以外の情報も含んでいて、
結構長いテキストファイルだ

うかつに編集すると桐がダウンするので危険

ならば、
キーカスタマイズ情報だけの「kiri9.env」にして、
(その他の環境設定は別ファイル「kiri9-config.env」とか)
印刷も出来れば一覧性が向上して、
カスタマイズしやすくなる

そのテキストを編集して、不具合が出たら、
該当箇所にマーキングして無視し、
桐本体は正常に立ち上がるように、、、
とか、ユーザーは言いたい放題 (^_^;;;

さらに、さらに、
キーカスタマイズを複数登録出来ると、
あれこれ使い勝手を比較するのに便利である

他の条件設定と同様に、
「キーカスタマイズ」パネルから、
新規・書き出し・読み込みなどを行いたい

ユーザー同士が、
こんなカスタマイズがあるよと、
情報交換するにも、
各自が自由に名前を付けられると便利
例えば、「ワンキー.env」、「2017-12.env」等々

さて、
昨日(2017.12.2)、ウィンドウズのアップデートがあったが、
なぜか、桐が起動できなくなる(初体験)
PC再起動でもご機嫌なおらず
面倒で桐をアンインストールして再インストール
が、、、キーカスタマイズがリセット、、、という悲劇
上記のフォルダには当然おニューの「kiri9.env」

そこで、
PC全体を「kiri9.env」で検索
なんだかワケワカのフォルダーに発見

C:\Users\DELL\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\kiri9\Profiles\DELL

所定の位置にコピペして危機脱出

 

 

◎個々の条件ごとのキー登録

現状のキー登録は、

例えば、

「絞り込み(条件)」画面の呼び出し、までは登録できますが、

個別の条件ごとのキー登録は出来ません

道具箱という手もありますが、

やはり、キー登録の方が手っ取り早い

 

 

◎項目順の変更、列固定

ブラウザやエクセルのタブのようにドラッグ&ドロップで項目移動したい

列固定では項目を順次左端に寄せていくので、
左側の大部分はそのままで、
右寄りの項目を中程へというような時に使いづらい

それでもいいやと大量列固定を試みると、
列固定設定は20項目までのエラー

再定義でも面倒

履歴や一括処理を使うのも大仰

思うに、
項目順などはデータベース本体とは別の、
単なるインターフェイスだと思うので、
そんなに負荷がかかるとも思えない
もっと柔軟な項目順設定を期待したい

 

◎表示条件の保存

不満足ながら、列固定などの設定値を保存できる
が、
標準状態への解除コマンドが見つからない
始めにユーザーが標準状態を登録する必要があるのか?

列の表示幅パネルにある「定義値」のコマンドがここにも欲しい

ところで、
表定義で並び順を変更すると、
登録してある表示条件はどうなるのか?
時間がないので今のところ、未確認

 

 

◎項目のスキップ機能、「ホーム項目」

表示させておきたいが、編集はめったにない

そんな項目を通常はスキップしたい

カーソル移動が水平方向の場合、

エンターだけならスキップ

[Ctrl]+エンターや、矢印キーなら1項目毎とか、、、

仕事のスピードが格段に違うはず

 

ついでに、

「ホーム項目」というのも欲しい

「先頭項目」、「最終項目」の他に、

表定義で指定した「ホーム項目」に、

キー一発で移動したい

なお、
コマンドに「指定項目へ」があるが、
これは、いちいちパネルを開いて項目を指定する
トロ臭い仕様
(全項目が見渡せないくらいに大きな表なら有用か?)

 

 

◎カーソル移動方向の表示と切替

表の下端に、
カーソル移動方向を示す小さな矢印が出てたと思うが、
このごろ見かけない
どこかをいじったためか、、、?

それはいいとして、
そこまで視線を移動するのは意外に億劫

もっと見易い表示方法を考えた

項目カーソル自体に移動方向を表示させてはどうか
実用上は横か縦かが分かれば充分なので、
横方向は従来通りのベタ
縦方向は竪縞カーソル
で、どうだろう

うっかり、エンター押したら、
違う方向にカーソル移動、、、というのは避けたいのだ

そのカーソル移動方向切替も、
現状は[Ctrl]+[Alt]+[矢印]という3キー押し
これが結構面倒くさい

そして、
このやり方でしか切替が出来ない
キーカスタマイズ出来ないのである

[Ctrl]+[矢印]で変更できると、
軽快度アップなのだが、、、

 

◎終端行への移動、バグ?

一番終りのデータ行が最終行

その次の未入力の行が終端行

 

選択状態で、

[Ctrl]+[X]と[Ctrl]+[V]による行移動をしようとすると、

終端行でないと出来ませんと、怒られる

(基本状態なら任意の場所へ移動可能)

だったら、
「終端行に貼り込んでいいですか?(Y/N)」
くらい気を利かせてくれてもいいのに、、、

仕方なく、
1キーコマンドで終端行に行こうとするが、

今度は、それに対応する機能が見当らない

その都度、

最終行にジャンプして1行下へ移動の、2アクション

微妙にストレス蓄積

 

 

◎カーソル同伴スクロール

画面下端で画面スクロールしたら、

カーソル行がカーソルを伴って、

画面上端になるような仕様を強く希望

現状では、

画面はスクロールするが、

カーソルは下端のままという不人情仕様

それでいて、

カーソルを画面の上端、下端に移動するコマンドが見つからない

 

 

◎スクロール分量の設定

1画面分丸ごとのスクロールでなく、

スクロール分量の微調整を設定したい

つまり、

1画面分の行数が25行だったら、

20行づつスクロールするような、、、

なぜ必要かというと、

編集作業では直前の数行を参考にするようなことが、

結構、多かったりするのです

 

ならば、いっそ

カーソルの上下位置を固定したままで、

データが1行づつスクロールするのはどうか?

つまり、

右端で、[Enter]キーを押すと、

カーソルが次行へ移動するのでなく、

カーソルはその行の左端に移動し、

画面が1行分上へスクロールする仕様

メリットは、

常に前後(上下)の適度な行数を参照しながら作業ができる

が、待てよ、

やはり、画面がちょこちょこ動いて目障りか?

 

◎スクロール行数のバグ?

例えば、

100行のデータをスクロールする時、

(20行/1画面)

1行目から、[PageDown]すると

1-20

21-40

41-60

61-80

81-100

の様になる。これはOK

しかし、

途中まで行スクロールした後、

5-24 の画面から、[PageDown]すると、

5-24

25-44

45-64

65-84、と、ここまでは順調だが、

次の最終画面は、

91-100、となって、

85-90、が抜け落ちる

この事になかなか気が付かずに、

何故かデータの見落としが発生して苦労した

なんとかして頂きたい

 

 

◎簡単な、「and選択」、「or選択」

複数のキーワードを空白を挟んで並べての「and選択(絞り込み)」

このネット検索で使い慣れてる機能が桐にはない

むろん、

選択を2回すれば、「and選択」ですが、やはり面倒

ブラウザで便利さに慣れてしまったので、ストレス発生中

半角あけの複数キーワードを入力してリターンなら、「and検索(選択)」

[Ctrl]+リターンなら、「or検索(選択)」だとさらに便利

 

 

◎選択(絞り込み)での「値を含む」以外のキー操作

値を含むの選択(デフォ)は、

キーワード入力後、[Enter]キーの1アクション

しかし、それ以外の、

値を含まない、完全一致、先頭一致、末尾一致、未定義、定義済などでは、

ラジオボタンと[Enter]キーの2アクション

夫々の制約条件を実行ボタンにすれば1アクション可能

さらに、望ましいのは、

それらを、直にキー登録出来ること、なのだが、、、

 

 

◎1行だけの行選択、バグ?

[Shift]キー+[上下の矢印]キーでは、

項目カーソル状態から、

いきなり2行選択になってしまう

1行選択にするには、

2行選択の状態から、

わざわざ、逆方向に矢印キーを押す必要がある

最初の操作で、まず1行選択状態にすべきだろう

 

 

◎行選択からのダイレクトな補集合

数行のジャマな行を選択して、

これじゃない行!、を編集したいことが多々ある

一旦、ジャマな行を選択してから、補集合すればいいのだが、

これでは2アクション

直に補集合が表示されるなら1アクション

 

◎項目集計

全行を集計するだけでなく、

カーソル項目の項目値だけの件数が分かると、

一々、選択をかける手間が省けて私的には便利

 

 

◎項目毎の直近値

選択や検索画面で、

現在は桐全体(他の表も含む)での直近値が出るが、

少し改良して、

[↓]では、その項目での直近値

[↑]では、桐全体の直近値が出ると便利、かも

ついでに、

直近値の保存個数も10個とか言わず、

20でも、30でも保存出来ますように、、、

 

 

◎置換での直近値入力

検索や選択(絞り込み)では、[↓]キーで直近値が出て来る

しかし、

置換の場合は出て来ないのである

(マウスで「▼」キーをクリックすると出てくる、、、面倒)

誤操作防止?なのか

かなり不便

せめて、[Ctrl]+[↓]で、直近値を出してほしい

 

 

◎項目固有の置換計算式

特定項目に登録できて、

すばやく呼び出せると便利

 

 

◎条件設定の保存や読み込みアイコン

パネルの右上右端にある右向きの三角アイコン

私見ではあるが、

これはどう見ても、パネルの外へ向って保存する感じである

パネルの外から、条件を読み込むのとは方向が逆である

非常に違和感

保存、新規制作、読み込み、の各機能は、

「保」「新」「読」の漢字アイコンでいいのではないか?

パネルのサイズも、

もう一廻り二廻り大きいと便利

 

 

◎プレビュー画面での設定変更の別名保存

編集画面に戻る時に、

設定を更新(上書き保存)するか、しないか、しか選べない

すなわち、

別名保存機能がないのである

基本のキ、なのでは?

 

◎プレビューから印刷一覧メニューへ戻る

これが出来ない

プレビュー画面出したけど、

あ、これじゃなかったと、

印刷一覧に戻りたいことがよくあるけど、

[Esc]キーを押すと、

印刷一覧を飛ばして編集画面に戻ってしまう

そこから、再度、

印刷一覧を出さなくてはならない

開発時のうっかりミスか時間切れか?

しかし、

バージョンアップでも一向に改善されてない

 

◎一覧表印刷名の複写、原題(01)とかにならない

「元の印刷名(copy01)」とか、

「複写01~元の印刷名」とかにならず、

「複写01」で済ましている

複写するときは大抵、複写元に似た名前になるはずだし、

ユーザーに再入力の手間を掛けないよう改善希望

 

◎印刷一覧の順序が移動できない

設定した順で固定である

よく使う印刷設定を一番上に、というような、

使い勝手の基本が出来てない

複写機能を使って、力尽くで順番の変更は出来る

しかし、

出来るにしても、自慢できるもんじゃない

 

◎項目の表示条件の「(継続)」という不親切

フォント、スタイル、サイズの(継承)って、何?

具体名や数字がその画面(パネル)では確認できない

具体的に、

「(継承)MS ゴシック」、とか

「(継承)14」、とか、明示してもらいたい

◎データベースエンジンには不満はないので、

ユーザーインターフェースをもう少しなんとかして頂きたい

 

◎一覧表の印刷行数・全ページ数

組み込み変数として自動計算して欲しい
無論、
印刷前の表示画面や編集画面では計算できないが、
プレビューや印刷実行時に自動計算して欲しい

 

◎俳句業界への売り込み

高齢化業界でPCには馴染みが薄いものの、

徐々に世代交代は進行中

個人ベース、結社ベースで導入の余地はありそう

一括処理でメニューを作って売り込むのはどうだろう、、、知らんけど

 

 

以上です