夏 【豆飯】 豆飯を食ふや新茶もごくごくと

全然堂歳時記 夏
【豆飯】まめめし

◎葉書俳句

葉書俳句 豆飯

◎テキスト

初夏はつなつの青を散らして豆ごはん  ハードエッジ

このごろの夕餉ゆうげ明るし豆ごはん  ハードエッジ

  参考句:
  ゆふがたの空の明るき豆ごはん  金子敦    あつし

赤飯せきはんぎ豆飯はむつまじく  ハードエッジ

翌朝の分もきたる豆ごはん  ハードエッジ

豆ごはん豆のごはんと口々に  ハードエッジ

 

 

豆めしを炊きたる母もうれしさう  ハードエッジ

うす塩のほのかに甘し豆ごはん  ハードエッジ

目に見えぬ塩の恩寵おんちょう豆御飯  ハードエッジ

食べられる水玉模様みずたまもよう豆御飯  ハードエッジ

豆飯の豆の二つに割れたるも  ハードエッジ

 

 

豆飯の豆のしんまで緑色  ハードエッジ

  本歌取り:
  粒ごとのまったきみどり豆ご飯  鷹羽狩行たかは しゅぎょう

豆飯の豆のかたよ一処ひとところ  ハードエッジ

豆飯のつぶれし豆の緑なる  ハードエッジ

卵焼黄色豆飯緑色  ハードエッジ

豆飯を食ふや新茶もごくごくと  ハードエッジ

  本歌取り:
  新茶佳し豆飯も良し独もよし  樋笠文

 

 

豆飯や後片付けも手際てぎわよく  ハードエッジ

豆飯の後の七時のニュースかな  ハードエッジ

朝に食ふ昨日の夜の豆ごはん  ハードエッジ

お代りの残り少なし豆ごはん  ハードエッジ

  参考句:
  豆飯のお代りの声はづみけり  大串章

母の日の母なき月日豆ごはん  ハードエッジ

  参考句:
  歳月やふっくらとこの豆ごはん  坪内稔典    ねんてん

 

以下、未練句:
美しき若葉美味しい豆御飯 ハードエッジ

星屑ほしくずごときを散らし豆ごはん ハードエッジ

豆めしの好きな子供に育つべし ハードエッジ

豆飯や小さき茶碗ちゃわんを大盛りに ハードエッジ

参考句:
豆ごはん大人の人は大盛に  如月真菜きさらぎ  まな

豆ごはん家族のさちといふことを ハードエッジ

炊きやれば子にめられし豆の飯 ハードエッジ

参考句:
春の星子にほめらるる子守唄  鶴岡加苗   かなえ

豆飯の豆引き立てて飯寡黙かもく ハードエッジ

豆飯の飯に仄かに豆の色 ハードエッジ

本歌取り:
豆飯の豆より飯のうつくしき  川崎展宏    てんこう

見てみたし実篤さねあつ筆の豆御飯 ハードエッジ

豆飯の稲荷いなり仕立てや旅の宿 ハードエッジ

 

◎データベース画面

不鮮明でゴメン、クリアにする方法判らず (>_<)

豆飯 データベース画面

 

 

◎推敲過程

本格的バージョン管理は今年になってから
それ以前は手動で補正しるので、バグあるかも

豆飯 推敲

 

 

◎葉書風景

以上です