分割/2018.2.8、捩る/2017.12.21、2017.8.26 更新 ◎和語俳句、や行の「や」です →「ゆ」 →「よ」 ◎養ふ=やしなう 鬼の豆嚼みて気力を養へり 相生垣瓜人(あいおいがき・かじん)
投稿者: ハードエッジ
開発素句報 2017-09 カルピスの水玉模様終戦日
お揃ひのすでに楽しき夏の旅
もう少し赤を強くと夕焼守
夕焼のなんと静かに消ゆること
和語俳句 【ゆ】 ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな 村上鬼城
庖丁も厨もゆだね桜鯛 中村汀女
揺らぎ見ゆ百の椿が三百に 高濱虚子
ぼうたんの百のゆるるは湯のやうに 森澄雄
和語俳句 【よ】 恋猫の汚れきつたる寧けさよ 行方克巳
画用紙の汚れやすさよ地虫出づ ハードエッジ
薄暑来ぬ人美しく装へば 星野立子
千年の命よぢれて藤枯るる 高橋悦男
和語俳句 【わ】 庭掃きて雪を忘るる帚かな 松尾芭蕉
蝶が蝶に出遇ふしばらく花忘れ 鈴木鷹夫
雪の降る町といふ唄ありし忘れたり 安住敦
湯上りの蜜柑忘るな柚子買うて ハードエッジ
開発素句報 2017-10 夕焼に誰か故郷を思はざる
夕焼や餓ゑて綺麗な肋骨
夕立に洗ひたてたる夕焼かな
ああああとサイレンの鳴る夕焼かな
開発素句報 2017-11 都市いくつ灰となりたる終戦日
耳にして暑さも峠てふ言葉
生き延びし女子供や終戦日
安らかや日は夕焼に包まれて
ペアリング7 花菖蒲たゞしく水にうつりけり 久保田万太郎
ランドセルに吊るす四月の定期券 清水良郎
麦秋のソースじやぶりとアジフライ 辻桃子
冬の水一枝の影も欺かず 中村草田男
開発素句報 2017-12 白粉の花の紅白種黒く
明日はもう市民プールの最終日
白粉花の種を零しつ咲き続く
改、豊年のお稲荷さんに稲荷ずし
開発素句報 2017-13 おしろいの花のお祭り騒ぎかな
白粉花や色を違へて咲き乱れ
白粉花や表通りにネオン点く
鳴き通す虫の夜長となりにけり
開発素句報 特番 2017夏 火も人も裸なりけり夜の海
赤道の箍の外れし暑さかな
日本の海をぐるりと雲の峰
水底に暑さ忘るる豆腐かな
【大いなる】 春の浜大いなる輪が画いてある 高濱虚子
春泥を来て大いなる靴となり 上野泰
大いなる身をはばからず寝釈迦かな 長谷川櫂
蜂の巣の甕の如くに大いなる 瀧澤伊代次
【美しき】 美しき五月の汗を拭はずに 鷹羽狩行
美しき冷えをうぐひす餅といふ 岡本眸
美しき水の一村つばくらめ ハードエッジ
美しきものにも汗の引くおもひ 後藤比奈夫
ペアリング8 春風の日本に源氏物語 京極杞陽
婚の荷をひろげるやうに雛飾る 猪俣千代子
足もとはもうまつくらや秋の暮 草間時彦
秋風の日本に平家物語 京極杞陽
ペアリング9 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ 加藤楸邨
猫の子のひとり遊びを見てひとり 細川加賀
丸善に檸檬わが家に桜餅 ハードエッジ
手袋をとりたての手の暖かく 星野立子
【雲なき】 ふゆぞらに雲一つなきまことかな 久保田万太郎
雲一つなくてまばゆき雪解かな 久保田万太郎
雲あれど無きが如くに秋日和 高濱虚子
青空に雲一つなき冬至かな ハードエッジ
春 【春塵】 春塵を虹でおさへて撒水車 土生重次
春塵や観世音寺の観世音 高野素十
飾りある優勝杯の春の塵 丘はるか
我らみな青き地球の春の塵 ハードエッジ
春 【桜餅】 丸善に檸檬わが家に桜餅 ハードエッジ
ひもとけば重箱ふたとれば桜餅 ハードエッジ
うす紅の中の暗黒桜餅 ハードエッジ
歯に当ててぱりりと音や桜餅 ハードエッジ
【石油】 テキサスは石油を掘つて長閑なり 岸本尚毅
給油所の流し水吸ふ黒揚羽 村川節子
寸酌を「給油」と呼びし不死男の忌 鷹羽狩行
どしや降りの寂しさ海中油田の火 伊藤淳子
夏 【裸子】 裸子がわれの裸をよろこべり 千葉皓史
裸子の尻らつきようのごと白く 本井英
裸子の尿るに弓をなす背かな 波多野爽波
母に強く犬に弱しや裸の子 高野素十
【地獄】 地獄絵に風の牡丹を加ふべし 大木あまり
涅槃寺までの泥濘地獄かな 池田秀水
世の中は地獄の上の花見哉 小林一茶
火事かしらあそこも地獄なのかしら 櫂未知子
【水輪】 とんぼうや水輪の中に置く水輪 軽部烏頭子
鯉の色水輪ににじむ花の雨 長谷川櫂
牡丹を大きな水輪かと思ふ 田中裕明
朝顔は水輪のごとし次ぎ次ぎに 渡辺水巴
夏 【日焼子】 海の日焼子山の日焼子地蔵盆 飯田龍太
白シャツを脱いで真黒日焼の子 ハードエッジ
熱く白く飯炊き上げぬ日焼子に 櫛原希伊子
日焼子のしづかに寺の書道塾 日向亮司
落選!角川俳句賞(60年間の受賞作品集はKindle版月刊「俳句」に)
子鯨も乳呑むころか朧月
白狐もとより踊上手なり
女の神も乗せて目出度し宝船
ワードプレス 初心者の使い勝手 WordPress and Tortuga
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順番設定自由なレイアウト
ワードプレス四苦八苦
まだ、未着手。
分らんことを書き出す段階
ごごラジ!みかん句会、お題「春の昼」「遠足」
え~、全ボツ、でした
練習句はかなり行けてたんだが/本人談
番組ブログによると、
「月イチの 新企画だよ みかん句会」
ぱこんぱこんと打撃練習場の春 ハードエッジ
私にしては珍しい写生句
しかも音の写生句
ぱこん、にするか
ぽかん、がいいか、、、