角川俳句賞 2021
プランA「御国の宝」50句
作句総数:原句86句/推敲総数629句 平均推敲数=7.3
内、捨句:原句37句/推敲総数199句 平均推敲数=5.4
最終稿 :原句49句/推敲総数430句→選句50句 平均推敲数=8.6
落選作
目次
◎葉書俳句
背景の白抜き文字がうまく行ったので油断した
背景の区切りが、本文の上下の区切りと一致せず、
下段の先頭がどこにあるか判然としない
とはいえ、
40枚も印刷し、サインも済ませた後なので、
再印刷の気力なく、そのまま強行発行
後半の20句では、
背景の行間を開け、本文と背景がシンクロするよう修正
一安心と思いきや、
その後の発見は、
今週末を想定して、
印刷やサインに記した日付が、
どこで勘違いしたのか、翌週末だったこと
1週間ほど早めの、2021.12.10発行です/twitterなど
◎テキスト
春
啓蟄の首都に乗換案内図 ハードエッジ
乗換:
浅草へ乗り換へてゆく祭髪 津野利行
乗り替へるだけの米原秋の暮 北川英子
なほ北へ乗り換ふ霧の跨線橋 角田敬恵
乗換の越後湯沢の雪起し 大久保白村
乗り換への雪の小駅で投函す 西村和子
吹かば吹け春一番の空の旅 ハードエッジ
吹かば:
東風吹かば帰るといひし夫かな 尾崎紅葉
特急と疎遠な村の日永宿 ハードエッジ
特急:
家族の春特急の窓に鼻押し当て ハードエッジ
「つばめ」てふ特急ありき燕かな ハードエッジ
特急といふも単線山桜 大久保白村
特急の臨時停車に花吹雪 ハードエッジ
白塗りの特急電車虹を抜け ハードエッジ
夜行特急寝酒にむせて雪国へ 鈴木鷹夫
初夢の夢の超特急速し ハードエッジ
春昼の時報きこゆる港町 ハードエッジ
時報:
天高く時報が鳴つて留守の家 ハードエッジ
時報にてニュース始まるクリスマス ハードエッジ
港町:
春灯の山へのびゆき港町 高濱年尾
つばくらめ坂の名あまた港町 松崎鉄之介
雨一過みよ港町初夏の景 中村汀女
蜜豆や手にとるごとく港町 岬雪夫
朝霧や消え残る灯の港町 寺田寅彦
おでん屋の種を豊かに港町 ハードエッジ
あまたある星のひとつが囀るよ ハードエッジ
あまたある:
あまたある纜はみな鰆船 岸本尚毅
蝶が舞ふパンもケーキも無き寺に ハードエッジ
蝶が舞ふ:
大原や蝶の出て舞ふ朧月 内藤丈草
陽炎の中に舞ひこむ胡蝶哉 正岡子規
蝶しばし舞ふや翁の夢の上 正岡子規
ひとたびは高くも舞へり秋の蝶 上村占魚
蝶も蜂も舞ふよ小さき冬日向 山口青邨
野に山に蝶が舞ふ日も遠からじ ハードエッジ
口中に千金の泥つばくらめ ハードエッジ
千金:
無為といふこと千金や春の宵 富安風生
春宵も余生も値千金ぞ ハードエッジ
つばくらや雨ふる国の深庇 ハードエッジ
深庇:
深庇蝶ぶらさがる暑さかな 下村槐太
初富士を隠さうべしや深庇 阿波野青畝
つかみ難しよ落るナイフも燕も ハードエッジ
掴み難し:
未来おそろしおでんの玉子つかみがたし 山口優夢
春雷にグラスを磨く女かな ハードエッジ
グラス:
馬を追ふオペラグラスに花菜の黄 内田美紗
黒人のミラーグラスや夏の蝶 中嶋憲武
スポンジにグラスの泣ける青葉の夜 林昭太郎
がさごそと浅蜊のたうつ煮立ちかな ハードエッジ
煮立ち:
焚火して雪が煮立つて来りけり ハードエッジ
幼子は御国の宝桜咲く ハードエッジ
桜咲く:
桜咲くゼロ系新幹線の鼻 涼野海音
軽々と又重々と桜咲く 相生垣瓜人
桜咲くを病みて見ざりき散るときも 草間時彦
暗闇に海あり桜咲きつつあり 西東三鬼
ミス卑弥呼準ミス卑弥呼桜咲く 茨木和生
星屑のいわおとなりて桜咲く 五島高資
桜咲く金を遣いに東京へ 折勝家鴨
遊園地動かす電気桜咲く 遠藤容子
桜咲く/自作:
ガガーリン少佐の地球桜咲く ハードエッジ
東進の後の北上桜咲く ハードエッジ
百獣の動物園に桜咲く ハードエッジ
校庭は校舎の南桜咲く ハードエッジ
鉛筆の柔らかな黒桜咲く ハードエッジ
熱飯に卵を落す朝桜 ハードエッジ
熱飯:
熱飯に紅生姜夏百日来 森澄雄
熱飯にけふ秋晴となりぬべし ハードエッジ
洗桶と洗濯籠と朝桜 ハードエッジ
洗濯籠:
空つぽの洗濯籠や囀れる 西村和子
村々の小学校の桜かな ハードエッジ
村々:
村々のその寺々の秋の暮 鷹羽狩行
山奥に海を知らざる山桜 ハードエッジ
知らざる:
さからふを知らざる雛を納めけり 大木あまり
黒き故疲れ知らざる蟻出初む 右城暮石
まだ昨日を知らざる白さ花辛夷 鎌倉佐弓
窓眩し土を知らざるヒヤシンス 神野紗希
海底を知らざる空や冬近し 丸田洋渡
この道しか知らざる妻の盆の路 能村登四郎
白も黄も春を知らざる秋の蝶 ハードエッジ
玄海の引くを知らざる冬の浪 伊藤通明
煮凝や今に知らざる妻の齢 森川暁水
山に山桜水力発電所 ハードエッジ
発電:
発電は水こそよけれ山眠る 鷹羽狩行
五月雨を集め水力発電所 ハードエッジ
花衣母の衣桁も持ち出して ハードエッジ
衣桁:
春の夜や衣桁の裾にひそむ鬼 高田蝶衣
春雨の衣桁に重し恋衣 高濱虚子
鏡台も衣桁も朱に花の雨 久保田万太郎
春灯の衣桁に何もなかりけり 清崎敏郎
衣裳持なりしひひなの衣桁かな 後藤夜半
衣桁よりくづほれ落ちて花ごろも 鷹羽狩行
広間たゞ衣桁に春着かかるのみ 室積波那女
すたこらと花見弁当届けに来 ハードエッジ
弁当:
弁当に玉子焼あり水温む 池田秀水
弁当くふて青きを踏んで遊びけり 正岡子規
届きたる花見弁当あたたかし 高野素十
弁当を膝に広げて雲雀の野 ハードエッジ
草刈の人の弁当草の上 依光陽子
コンビニ弁当積み上げ祭本部なる 野崎海芋
行先ちがふ弁当四つ秋日和 松永典子
弁当に海山のもの豊の秋 西宮舞
弁当のまはりの塵や松手入 桂信子
弁当や松美しき松手入 ハードエッジ
弁当にかぶる焚火のほこり哉 角田竹冷
弁当の蓋へ沢庵置いておく 中嶋憲武
ボンネット開けて桜を見せてやる ハードエッジ
見せてやる:
鶯に鶯餅を見せてやる ハードエッジ
本当の血の皸を見せてやる ハードエッジ
超然と歳月に立つ桜かな ハードエッジ
超然:
百合の花超然として低からず 高屋窓秋
ひとひらが落花の封を切らんとす ハードエッジ
封切:
封切れば句集や霧の重さ以て 下村槐太
封切れば溢れんとするかるたかな 松藤夏山
直列に並列に花吹雪かな ハードエッジ
花吹雪かな:
一天のかたむきて花吹雪かな 成瀬正俊
鎌倉の搦手は花吹雪かな 飴山實
わが門のわが町の花吹雪かな 安住敦
黒髪に剃髪に花吹雪かな ハードエッジ
花ふぶき赤子は永久に泣き止まず ハードエッジ
永久に、永遠に:
温泉のとはにあふれて春尽きず 高濱虚子
モナリザは永久に人妻春の闇 斉田仁
水平線永遠に新し夏の航 小川軽舟
青年の黒髪永遠に我鬼忌かな 石塚友二
秋の字に永久に棲む火やきのこ雲 三橋敏雄
一閃を永久につたへて原爆忌 蔦三郎
七夕や岸まじはらぬこと永久に 片山由美子
木犀や団地A棟永遠にA 押野裕
障子に日溢れて永遠に母の留守 鈴木鷹夫
永久に、永遠に/自作:
地獄には永久に割れない石鹸玉 ハードエッジ
桜貝永久に幼き女の子 ハードエッジ
この滝や裸身の神の永久に立つ ハードエッジ
一瞬を流れて永遠に消ゆる星 ハードエッジ
満月や永遠に零るる崖の土 ハードエッジ
織姫の永遠に老いゆく星祭 ハードエッジ
宿の湯の永久にあふるる初日かな ハードエッジ
女房も一つ年取る桜かな ハードエッジ
年取:
熊の子も一つ年とり穴を出づ 三橋敏雄
白をもて一つ年とる浮鴎 森澄雄
玉砂利の上に花見の忘れ物 ハードエッジ
忘れ物:
こんなにも春雨傘の忘れ物 ハードエッジ
忘れ物出てきたやうに雪解村 阿部静雄
雛道具時の流れの忘れもの ハードエッジ
あくる日の忘れ物めく螢籠 片山由美子
あかあかと屏風の裾の忘れもの 波多野爽波
今年はや先日といふ忘れもの ハードエッジ
蓋あけて天丼匂ふ花の雨 ハードエッジ
蓋あけ:
紐解いて蓋開けて雛飾りけり ハードエッジ
蓋あけし如く極暑の来りけり 星野立子
いろいろの蓋あいてゐるキャンプかな 齋藤朝比古
蓋あけて月の光のオルゴール ハードエッジ
蓋あけて宝づくしの雑煮椀 能村登四郎
花の雨も滑りに来たれ滑り台 ハードエッジ
滑り台:
滑り台経由ぶらんこ行きの風 金子敦
花散るや象のかたちの滑り台 上田信治
子供の日すべり台よくすべりけり 成瀬櫻桃子
鉄灼け木も灼け滑台一基 小澤實
緑陰にひんやりとある滑り台 杉原祐之
初秋の砂すべり来る滑り台 箱森裕美
滑り台/自作:
暖かやお尻で磨く滑り台 ハードエッジ
花びらの滑つて行きし滑り台 ハードエッジ
雪うさぎすべり台よりすべらせて ハードエッジ
下水へと真つ逆さまや花の雨 ハードエッジ
下水:
夕焼へ下水の口のならびたる 《 はくせん》
咲き満ちて月にまみゆる桜かな ハードエッジ
まみゆる:
薄墨の富士にまみゆる遅日かな 川崎展宏
閨秀にまみゆるおもひ返り花 鷹羽狩行
花疲れ回送電車通りけり ハードエッジ
回送:
龍天へ回送電車くらやみへ 三宅やよい
回送のバス涼しげに走り去る 中本真人
ざあざあと夏も近づくマンホール ハードエッジ
ざあざあ:
夜濯のざあざあ水をつかひけり 森川暁水
竹瓮上ぐ水ざあざあとこぼれけり 藤松遊子
夏
モノクロのカラーの黴の声聞かな ハードエッジ
黴の声:
屑に出す堆書のあぐる黴の声 綾部仁喜
線切れし黒電話より黴の声 小川軽舟
眩しさの裸電球夏祭 ハードエッジ
裸電球:
裸電球杜に巡らせ夏祭 高澤良一
虫売の裸電球ゆるめ消す 染谷佳之子
裸電球鬼やらふ影巨きくす 山根真矢
裸電球ひとつ切れゐる飾売り 染谷佳之子
切れ際をひとひかり裸電球は 桑原三郎
金魚にするか花火にするか子の浴衣 ハードエッジ
参考句:
夏は来ぬパジャマの柄の月と星 神野紗希
浴衣着て母校に集ふ花火の夜 ハードエッジ
母校:
田のわれにとどく母校の卒業歌 中川博秋
運動会の昼餉母校の低き椅子 伊丹三樹彦
ひろしま忌一基の墓を母校とす 赤松蕙子
宿浴衣見よとばかりに干し連ね ハードエッジ
干し連ね:
苗代や干し連ねたる何の網 会津八一
昆布干し連ねて焦茶色の村 成田智世子
柿の木に柿干しつらね大地主 鷹羽狩行
実南天幼き物を干しつらね 白岩てい子
古浴衣古き命を包むなり ハードエッジ
包むなり:
友の手をまづ包むなり火事見舞 朝倉和江
蝉の穴地中より掘り来りけり ハードエッジ
地中より:
地中よりあく穴うれし蝉しぐれ 三橋敏雄
鱗粉の幽かな汚れ捕虫網 ハードエッジ
鱗粉:
鱗粉をこぼしつつ花衣かな 櫂未知子
鱗粉にまみれて捕虫網の臀部の昏睡 江里昭彦
蟻の巣に鱗粉の部屋ありぬべし ハードエッジ
蛾の腹に鱗粉詰まりゐはせぬか ハードエッジ
朗報の蟻か一目散に駆く ハードエッジ
朗報:
大雪を朗報のごと春立てる 百合山羽公
蟻の道お天道様が見てをられ ハードエッジ
見てをられ:
神々も角切る鹿を見てをられ ハードエッジ
客人は青無花果を見てをられ 岸本尚毅
蟻でなきものを担ぎて蟻の列 ハードエッジ
でなき:
邪魔な日と邪魔でなき日の春炬燵 ハードエッジ
照らされてさくらの色でなき桜 抜井諒一
山淋し雨でなき時深い霧 松根東洋城
汝が神のわが神でなき寒さかな 恩田侑布子
夕立の天に捧げる観覧車 ハードエッジ
捧げる:
火の神に捧げる如し秋刀魚焼く ハードエッジ
秋
行く声と来る声秋の電話線 ハードエッジ
電話線:
ぴんと張る雪倒れ樹の電話線 右城暮石
夕方は昼間の終り秋の暮 ハードエッジ
昼間:
手花火が昼間は見えぬもの照らす 行方克巳
昼間から裸で遊ぶ風呂場かな ハードエッジ
虫籠の美しからぬ昼間かな 上野泰
昼間から錠さす門の落葉哉 永井荷風
覗き見る点検孔の夜長かな ハードエッジ
点検:
ぶらんこの点検済ませひと漕ぎす 百瀬はな
冬
寒林の真ん中にゐる寒さかな ハードエッジ
寒林:
寒林の陽を見上げては眼をつぶる 飯田蛇笏
寒林に雨だれの音夥し 西村和子
寒林の奥に慟哭あるごとし 青木重行
寒林の一番端の風当り ハードエッジ
きゆつと鳴く踏んで幼き霜柱 ハードエッジ
きゆつと:
きゆつきゆつとシャワーの栓を全開に ハードエッジ
布袋草きゅっとくびれるところかな 高澤良一
きゅっと鳴る紅茶の砂糖秋の昼 高澤良一
新年
初夢に初恋の人こんにちは ハードエッジ
◎初案50句
季語順
最終稿の順とは異なる
季語も異なることあり
初案が最終稿:8句
春昼の時報の響く港町 ハードエッジ
ざあざあと春の下水の元気なり ハードエッジ
特急も行先同じ春の駅 ハードエッジ
花満ちて首都に路線図道路網 ハードエッジ
春雷や洋酒グラスのずんぐりと ハードエッジ
行く先や春一番のバスに乗り ハードエッジ
玉砂利を行く人もなし花の雨 ハードエッジ
玉砂利は花見の客に踏まれ踏まれ ハードエッジ
滑り台を滑り流るる花の雨 ハードエッジ
散りゆくや一日一日の花衣 ハードエッジ
花疲れ降りし電車は回送に ハードエッジ
寺までのゆるい坂道花の雨 ハードエッジ
天丼に上と並あり夜の桜 ハードエッジ
がさごそと浅蜊の鍋の断末魔 ハードエッジ
音のなき宇宙囀る地球かな ハードエッジ
蝶々にパンもケーキも無けれども ハードエッジ
つばくらや雨ふる国の深庇 ハードエッジ
舐めてみる泥の好みや燕 ハードエッジ
切味はナイフの如しつばくらめ ハードエッジ
熱飯に卵を落す初桜 ハードエッジ
村々の小学校の桜かな ハードエッジ
ボンネット開けて桜を見せてやる ハードエッジ
歳月を押し留めたる大桜 ハードエッジ
人払ひして月に見ゆる桜かな ハードエッジ
古妻も一つ年取る桜かな ハードエッジ
幼子は桜の国の幼稚園 ハードエッジ
山盛の洗濯籠や朝桜 ハードエッジ
花満ちて山に水力発電所 ハードエッジ
花満ちて涙こらへてゐるやうな ハードエッジ
山奥に海を知らざる山桜 ハードエッジ
封切の花散る宵となりにけり ハードエッジ
隣の木隣の木へと花吹雪 ハードエッジ
夕立やその絶頂の観覧車 ハードエッジ
宿浴衣見よとばかりに干し連ね ハードエッジ
へうたんの柄を選びし宿浴衣 ハードエッジ
古浴衣古き命を包みけり ハードエッジ
浴衣着て母校に集ふ花火かな ハードエッジ
鱗粉で鱗粉汚す捕虫網 ハードエッジ
電球に裸ありけり夏祭 ハードエッジ
お天道様の見てゐる蟻の列 ハードエッジ
迷ひたる蟻か一目散に駆く ハードエッジ
蟻でなきものも混りて蟻の列 ハードエッジ
蝉の穴下から掘つて来りけり ハードエッジ
生きてゐる青黒白や黴の声 ハードエッジ
梅雨空にある電気線電話線 ハードエッジ
夕方は昼間の終り秋の暮 ハードエッジ
覗き見る点検孔の夜長かな ハードエッジ
寒林の真ん中にゐる寒さかな ハードエッジ
きゆつと鳴く寸に満たざる霜柱 ハードエッジ
遠くとも初夢でまた逢ひませう ハードエッジ
◎推敲過程データ/pdf
推敲途中で季語入替という荒業も使いますが、
一括して、
最終稿の季語で登録するようにしてます、、、あくまで原則ね
最終稿50句の推敲:推敲数430句
角川俳句賞 2021 プランA 改定
途中断念句37句の推敲:推敲数199句
角川俳句賞 2021 プランA 断念句
◎推敲過程 プリント+手書き/pdf
角川俳句賞 2021 プランA 推敲 手書き◎葉書俳句背景画像
◎落選葉書一覧
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以上です