訂正:春雪三日祭りの如く→春雪三日祭の如く/2023.5.22
訂正:名山けずる→名山けづる/2023.6.10
PDFは共に未修正です、ご容赦
外出自粛中、
動画もマンガも見飽きて、
ふと俳句でもと思った人のための、
初めての俳句歳時記 【春300句】
断腸の思いで自作は除外してます (^_^;;;
ダウンロードはnoteからどうぞ
縦書きpdf
桐v9から出力
俳句でも、と思った人のための、名句歳時記【春300句】
【時候】
暖かや飴の中から桃太郎 川端茅舎
あたたかや絵本見る児のひとりごと 福田蓼汀
あたたかにつむりを寄せて女の子. 高田正子
暖かし若き叔母なる口ひげも 永井龍男
あたたかや一番星に女神の名 山口速
うららかにきのふはとほきむかしかな 久保田万太郎
うららかやおもちやの汽車は事故ばかり 横井理恵
うららかや崖をこぼるる崖自身 澤好摩
春暁や人こそ知らね木々の雨 日野草城
長き長き春暁の貨車なつかしき 加藤楸邨
春暁のあまたの瀬音村を出づ 飯田龍太
赤子泣く春あかつきを呼ぶごとく 森澄雄
たとふれば安産のいろ春あけぼの 藤村真理
春昼や魔法の利かぬ魔法壜 安住敦
遅き日のつもりて遠きむかしかな 与謝蕪村
独り句の推敲をして遅き日を 高濱虚子
山寺の古文書も無く長閑なり 高濱虚子
テキサスは石油を掘つて長閑なり 岸本尚毅
春なれや名もなき山の薄霞 松尾芭蕉
温泉のとはにあふれて春尽きず 高濱虚子
麗しき春の七曜またはじまる 山口誓子
腸に春滴るや粥の味 夏目漱石
春たのしなせば片づく用ばかり 星野立子
女身仏に春剥落のつづきをり 細見綾子
春ひとり槍投げて槍に歩み寄る 能村登四郎
牛の歩み春駘蕩のそのあゆみ 久保田万太郎
春の都電光りて中の夫見えず 岡本眸
少年や六十年後の春の如し 永田耕衣
しろがねのやがてむらさき春の暮 草間時彦
石捨てて子どもが帰る春の暮 日原傳
春の夜や檸檬に触るる鼻の先 日野草城
永き日や欠伸うつして別れ行く 夏目漱石
いづれのおほんときにや日永かな 久保田万太郎
永き日のなほ永かれと希ひけり 相生垣瓜人
鳥は鳥にまぎれて永き日なりけり 八田木枯
永き日のそれは大きな欠伸かな 市堀玉宗
三日月は反るぞ寒さは冴えかへる 小林一茶
冴返る冴返らねばならぬかに 岩岡中正
春さむく祖母の小言のごときかな 平井照敏
火を焚いて春の寒さを惜しみけり 岸本尚毅
粉ぐすりのうぐひすいろの二月かな 久保田万太郎
春浅し空また月をそだてそめ 久保田万太郎
春めかぬ日が春めかぬ日に続く 相生垣瓜人
春めくを冬田のために惜しむなり 相生垣瓜人
今日何も彼もなにもかも春らしく 稲畑汀子
世を恋うて人を恐るる余寒かな 村上鬼城
洟すする音に驚く余寒かな 小松崎爽青
大いなる春といふもの来るべし 高野素十
さざ波は立春の譜をひろげたり 渡辺水巴
春来る童子の群れて来る如く 相生垣瓜人
如月や日本の菓子の美しき 永井龍男
如月や身を切る風に身を切らせ 鈴木真砂女
啓蟄をかがやきまさるわが三角州 櫂未知子
春分の湯にすぐ沈む白タオル 飯田龍太
鷹鳩と化して童女をとりかこむ 大串章
鷹鳩と化して喰ふには困らざる 市堀玉宗
冴え返り冴え返りつつ春なかば 西山泊雲
毎年よ彼岸の入に寒いのは 正岡子規
ランドセルに吊るす四月の定期券 清水良郎
花冷の包丁獣脂もて曇る 木下夕爾
花冷えや昼には昼の夜には夜の 鷹羽狩行
春惜む食卓をもて机とし 安住敦
春深し妻と愁ひを異にして 安住敦
晩春をヌード気分のマヨネーズ 小枝恵美子
行く春を近江の人と惜しみける 松尾芭蕉
行く春や鳥啼き魚の目は涙 松尾芭蕉
ゆく春やおもたき琵琶の抱きごころ 与謝蕪村
行く春や撰者を恨む歌のぬし 与謝蕪村
ゆく春やロールケーキの緩き渦 金子敦
行く春を熱き炬燵にゐて祖母よ 依光陽子
【天文】
淡雪のつもるつもりや砂の上 久保田万太郎
朧にて寝ることさへやなつかしき 森澄雄
大原や蝶の出て舞ふ朧月 内藤丈草
海に入りて生れかはらう朧月 高濱虚子
かげろふと字にかくやうにかげろへる 富安風生
それも夢安達太良山の春霞 今井杏太郎
夕東風や海の船ゐる隅田川 水原秋櫻子
夕東風の点しゆく灯のひとつづつ 木下夕爾
春雨や抜け出たままの夜着の穴 内藤丈草
春雨やものがたりゆく簑と傘 与謝蕪村
春雨やゆるい下駄貸す奈良の宿 与謝蕪村
もつれつゝとけつゝ春の雨の糸 鈴木花蓑
春雨やみなまたたける水たまり 木下夕爾
寂しいは寂しいですと春霰 飯島晴子
春風や堤長うして家遠し 与謝蕪村
春風の日本に源氏物語 京極杞陽
古稀といふ春風にをる齢かな 富安風生
外にも出よ触るるばかりに春の月 中村汀女
水の地球すこし離れて春の月 正木ゆう子
初恋のあとの永生き春満月 池田澄子
春の星子にほめらるる子守唄 鶴岡加苗
雪山に春の夕焼滝をなす 飯田龍太
総金歯の美少女のごとき春夕焼 高山れおな
水に浮く柄杓の上の春の雪 高濱虚子
春雪三日祭の如く過ぎにけり 石田波郷
ゆくゆくはわが名も消えて春の雪 藤田湘子
纜の張りてはこぼす春の雪 石田勝彦
春の雪ねえお父さんお母さん 芳野ヒロユキ
玉子焼それも厚焼花ぐもり 久保田万太郎
花の雨ふりにふる日となりにけり 久保田万太郎
【地理】
春の海ひねもすのたりのたりかな 与謝蕪村
春の浜大いなる輪が画いてある 高濱虚子
ひらかなの柔らかさもて春の波 富安風生
砕けたるどんぐり白し春の土 山西雅子
春の山屍を埋めて空しかり 高濱虚子
絵巻物拡げゆく如春の山 星野立子
高からず低からずして春の山 富安風生
春の山たたいてここへ坐れよと 石田郷子
春の山うしろから煙が出だした 尾崎放哉
富士といふにつぽんいちの山笑ふ 岡崎陽市
薄氷の裏を舐めては金魚沈む 西東三鬼
うすらひは深山へかへる花の如 藤田湘子
薄氷の吹かれて端の重なれる 深見けん二
雪とけて村いつぱいの子どもかな 小林一茶
解け初めて雪の表や沈みゆく 高濱年尾
雪解けの寺に結婚衣裳展 本宮哲郎
靄生みて靄を走れり雪解川 広渡敬雄
雪解川名山けづる響かな 前田普羅
流木の根を撥ね上げて雪解川 鷹羽狩行
鉄橋で越す雪解の大井川 山口誓子
海に出てしばらく赤し雪解川 三橋敏雄
雪解けの山から電気髭を剃る 西原天気
苗代に落ち一塊の畦の土 高野素十
【生活】
朝寝せり孟浩然を始祖として 水原秋櫻子
物の芽のほぐれほぐるる朝寝かな 松本たかし
日曜と思ひながらの朝寝かな 下田實花
院長や朝寝十分大股に 森夢筆
水金地火木土天海冥石鹸玉 守屋明俊
日曜につづく祭日しやぼんだま 木下夕爾
石鹸玉吾子にも恋の敵ゐる 田中裕明
しやぼん玉吹くさびしさを知りそめて 行方克巳
鞦韆に腰かけて読む手紙かな 星野立子
春灯や女は持たぬ喉佛 日野草城
春燈や激しく叩く産科の戸 澤田和弥
金の輪の春の眠りにはひりけり 高濱虚子
玉のせるかに春眠の童の手 上野泰
春眠のわが身をくぐる浪の音 山口誓子
春眠をむさぼりて悔なかりけり 久保田万太郎
壷焼の奥より文字のやうなもの 齋藤朝比古
動くとも見えで畑打つ男かな 向井去来
妻入れて春の炬燵となりにけり 長谷川櫂
寝なさいと寝た子を起こす春炬燵 佐川盟子
よくもなくわるくもなくて春の風邪 下田實花
こいびとを日がな眺めて春の風邪 池田澄子
主婦忙しいつしか春の風邪なほり 稲畑汀子
日曜といふさみしさの紙風船 岡本眸
さびしさは紙風船の銀の口 中村与謝男
美しき冷えをうぐひす餅といふ 岡本眸
ぜすきりすと踏まれ踏まれて失せたまへり 水原秋櫻子
歩み来し人麦踏みをはじめけり 高野素十
山焼く火すすみしあとに火のさざなみ 宮津昭彦
草餅の少し固くて柔らかし 高野素十
一枚の葉の凛として挿木かな 高濱虚子
踏青やきこえて遠き卒業歌 木下夕爾
卒業といふ美しき別かな 清崎敏郎
卒業の兄と来てゐる堤かな 芝不器男
卒業の別れを惜しむ母と母 小野あらた
接木してつながる肉の疎ましき 長谷川櫂
苗木買ふその産土の土つけて 鈴木鷹夫
苗札にへちまと書きてほほゑみぬ 鈴木鷹夫
デパートの雛壇の裏に窓がある 加倉井秋を
あかあかと天地の間の雛納 宇佐美魚目
夕雲のふちのきんいろ雛納め 鍵和田[ゆう]子
雛納め何か淋しく母を訪ふ 星野立子
紐すこし貰ひに来たり雛納め 能村登四郎
明るくてまだ冷たくて流し雛 森澄雄
美しき厄を山積み雛の舟 鷹羽狩行
老妻の飾りし雛を見てやりぬ 富安風生
七十の母がかしづく雛かな 山田みづえ
美しきぬるき炬燵や雛の間 高濱虚子
仕る手に笛もなし古雛 松本たかし
雛飾りつつふと命惜しきかな 星野立子
笑ふかに泣くかに雛の美しく 上野泰
ことごとくまことをうつし雛調度 本田あふひ
婚の荷をひろげるやうに雛飾る 猪俣千代子
雛壇の裾に坐りて仰ぎけり 松藤夏山
雛あられ父の無口にたれも似ず 正木ゆう子
雛の灯や母の名一字もらひし子 岬雪夫
順番に赤子を抱く雛の客 抜井諒一
雛の日の郵便局の桃の花 深見けん二
一寸ゐてもう夕方や雛の家 岸本尚毅
お雛さま永久はさびしと微笑みぬ 中塚健太
自転車を一家乗り捨て磯遊 上野泰
遠足のおくれ走りてつながりし 高濱虚子
遠足の女教師の手に触れたがる 山口誓子
桜餅草餅春も半かな 正岡子規
われも老い妻も老いけり桜餅 田中冬二
雨かしら雪かしらなど桜餅 深見けん二
湯気上ぐるおしぼりが出て桜餅 茨木和生
桜餅一つあまりてゆきわたる 松尾静子
からつぽのにほへる桜餅の箱 長谷川櫂
潮干狩京成電車よい電車 小沢信男
母たのし汐干にあそぶ子を眺め 星野立子
沖遠く白き船ゆく種痘かな 安住敦
生きかはり死にかはりして打つ田かな 村上鬼城
荒々と花びらを田に鋤き込んで 長谷川櫂
入学の吾子人前に押し出だす 石川桂郎
くべ足して暗みたりけり花篝 西村和子
花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ 杉田久女
従姉妹とは一つ違ひや花衣 星野椿
天守まで聞こゆ農夫の花見唄 草間時彦
歳月を花守とこそ言ふべけれ 岩城久治
夜桜の一枝長き水の上 高野素十
落第の一人の異議もなく決まる 中本真人
【行事】
をちこちに赤子が泣いて春まつり 山本洋子
花あれば西行の日と思ふべし 角川源義
土不蹈ゆたかに涅槃し給へり 川端茅舎
涅槃会や誰が乗り捨ての茜雲 上田五千石
描かれざるものの歎きや涅槃変 下村梅子
涅槃図にぽぽつぽぽつと和らうそく 西村和子
虚子の忌の大浴場に泳ぐなり 辻桃子
コピーして赤はグレーに昭和の日 山田露結
【動物】
エンジンの大きな虻の来たりけり 西村麒麟
亀鳴くや事と違ひし志 安住敦
古池や蛙飛びこむ水のをと 松尾芭蕉
痩蛙負けるな一茶是ニ有 小林一茶
蛙の目越えて漣又漣 川端茅舎
蝋燭が火より短し夕蛙 望月周
美しく生れ拙く囀るよ 富安風生
夕空のなほかすかにもさへづれる 岸本尚毅
桜貝大和島根のあるかぎり 川崎展宏
遠浅の水清ければ桜貝 上田五千石
ひく波の跡美しや桜貝 松本たかし
拾はれてよりの仕合せ桜貝 後藤比奈夫
仮の世にいろあらばこの桜貝 上田日差子
ひらがなでさよりと書けばさもさより 野木藤子
鳥交る綿のこぼるる縫ひぐるみ 利普苑るな
蜂の巣の甕の如くに大いなる 瀧澤伊代次
くもることわすれし空のひばりかな 久保田万太郎
初ひばり胸の奥処といふ言葉 細見綾子
揚雲雀空のまん中ここよここよ 正木ゆう子
ひばりひばり明日は焼かるる野と思へ 櫂未知子
百千鳥雌蕊雄蕊を囃すなり 飯田龍太
あけぼのや白魚しろきこと一寸 松尾芭蕉
寝て起て大欠して猫の恋 小林一茶
両方に髭があるなり猫の妻 小西来山
藤壺の猫梨壺に通ひけり 高濱虚子
恋猫の恋する猫で押し通す 永田耕衣
花の酔さましに来たか夕つばめ 加藤暁台
つばめつばめ泥が好きなる燕かな 細見綾子
来ることの嬉しき燕来たりけり 石田郷子
つばめ来るまだ空つぽの貯金箱 鶴岡加苗
この国の桜を見ずや鳥帰る 森澄雄
少女かもしれぬ初蝶通してやる 鈴木鷹夫
初蝶や子にゆるびたる歯が一つ 藤田湘子
蝌蚪一つ鼻杭にあて休みをり 星野立子
足踏の好きな仔馬でありにけり 石田郷子
西もひがしもわからぬ猫の子なりけり 久保田万太郎
掌にのせて子猫の品定め 富安風生
子猫ねむしつかみ上げられても眠る 日野草城
泣き虫の子猫を親にもどしけり 久保より江
帰りたし子猫のやうに咥へられ 照井翠
【植物】
美しく木の芽の如くつつましく 京極杞陽
「大和」よりヨモツヒラサカスミレサク 川崎展宏
馬の尻の綺麗に割れて菫咲く 中村和弘
椿落ちて昨日の雨をこぼしけり 与謝蕪村
赤い椿白い椿と落ちにけり 河東碧梧桐
紅梅の紅の通へる幹ならん 高濱虚子
紅梅や一人娘にして凜と 上野泰
紅梅の夢白梅のこころざし 大串章
紅梅や母の文箱に父の文 原裕
下萌にねぢ伏せられてゐる子かな 星野立子
訂正:「ねじ伏せ」→「ねぢ伏せ」/2021.1.5
赤い根のところ南無妙菠薐草 川崎展宏
夫愛すはうれん草の紅愛す 岡本眸
たんぽぽの絮とぶ映画館跡地 齋藤朝比古
夜々芽吹く誰の日記も明日は白 岡本眸
コンクリの基礎の部屋割り紫木蓮 小池義人
アスパラガスとめる輪ゴムの緑なる 清水良郎
花の芯すでに苺のかたちなす 飴山實
ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな 村上鬼城
ごはんつぶよく噛んでゐて桜咲く 桂信子
日本語のはじめはいろはさくらちる 田中裕明
桜咲くゼロ系新幹線の鼻 涼野海音
音たてて開けるカーテン朝ざくら 鶴岡加苗
つきささるやうな照明パンジーに 岸本尚毅
チューリップ一人あそびの二人かな 行方克巳
菜の花や月は東に日は西に 与謝蕪村
菜の花の中や大きな水たまり 岸本尚毅
雲を呑で花を吐なるよしの山 与謝蕪村
青空や花は咲くことのみ思ひ 桂信子
咲き満ちてこぼるる花もなかりけり 高濱虚子
花掃いて流れにすすぐ竹箒 飴山實
産み終へてみればこの世は花ざかり 鶴岡加苗
花のある限り命のある限り 北大路翼
花びらのおもては濡れず流れをり 奥坂まや
水にじむごとく夜が来てヒヤシンス 岡本眸
山川を氷流るる桃の花 長谷川櫂
傷舐めて母は全能桃の花 茨木和生
ちぎり捨てあり山吹の花と葉と 波多野爽波
一山のこらへきれざる花ふぶき 野澤節子
◎あとがき
収録句は全て無断引用です
音楽業界と違って、
俳句業界は著作権に寛容なのでそれに甘えています
秀句が少しでも多くの人の目に触れることで、
大目に見て頂きますように、、、
作者の皆様に感謝です
気に入った俳句があったら、
作者の句集など買ってあげてくださいネ
◎スペック
データベース「55DB」への収録句数(自作除外):57万句/165MB
2020.4月現在/桐v9で管理運営
季語登録済み句数:30万句
これはおおよそ、通読し評価を与えた句数になります
春=7.6万、夏=7.6万、秋=6.1万、冬=6.5万、新年=1.7万
秀句と判定した句数:7.2万句
(評価に値しない、もしくは保留の句が4分の3)
春=1.65万、夏=1.6万、秋=1.35万、冬=1.53万、新年=0.5万、無季短歌など=0.6万
天=6800、地=33000、人=32000
春の秀句数:
天=1600、地=7800、人=7000
その1600句から選んだ約300句です
お楽しみ頂ければ幸いです
自身も何度か読み返し堪能しています
pdfの最後が少し空いてしまいました
入るべき句は幾らでもあったのに、
時間に追われ行き届きませんでした
スミマセン
以上です