全然堂歳時記 秋の部
【天の川】あまのがわ
銀河=ぎんが
遠ざかる一つの時代天の川
流るるは氷の花か天の川
上流は神々の山天の川
大木を切つて柱や天の川
天の川古き時計の捨て処
※捨て処=すてどころ
卓に選る種の色々天の川
※卓=たく、選る=よる
モナリザの瞳の中の天の川
※瞳=ひとみ
以上です
俳人、葉書俳句「開発素句報」「全然堂歳時記」発行人。
銀河=ぎんが
遠ざかる一つの時代天の川
流るるは氷の花か天の川
上流は神々の山天の川
大木を切つて柱や天の川
天の川古き時計の捨て処
※捨て処=すてどころ
卓に選る種の色々天の川
※卓=たく、選る=よる
モナリザの瞳の中の天の川
※瞳=ひとみ
以上です