開発素句報 2018-06 寒中の大寒む小寒む御見舞に

開発素句報 2018-06 寒中見舞

1月ぎりぎりの発行
正月01号は出遅れましたが、
かなりの挽回です
これで、手持ちの句はなくなりました
2月は早々に春の句、春の頭に切り替えなくては、、、

◎無料プレゼント/初企画

失敗、応募フォーム削除/2018.2.6

ご希望の方に、この葉書を郵送します
先着10名様、もしくは立春まで
ご住所を下記フォームよりお知らせください
個人情報は今回限りの使用とします

 

寒中かんちゅう大寒おおさ小寒こさむ御見舞に

あらあらとあられはバケツ打ち鳴らし

ころがりしバケツに雪の降り積る

金屏きんびょうを立てたきほどの雪達磨ゆきだるま

青々とねぎうねある雪畑

ここれば雪にまみれし紅椿べにつばき
  「ここ掘れ」とくれば「ワンワン」の『花咲翁』ですが、
  だから、どうした、ではあります

  改案、/2018.2.1
  ここ掘れば雪の中より紅椿
  この方がシンプルで、より赤いかも
  しかし、
  発表句の紅白入り混じった感じも捨てがたい、、、

  ちなみに、
  「55DB」に、
  「掘れ」は30句余り
  「ここ掘れ」はこの句のみでした

 

派手はで好きのさま見ておけと枯蓮かれはちす
  「見ておけ」のフレーズは、
  しつかりと見ておけとたきこおりけり  今瀬剛一
  この句が頭にあったようです

  「55DB」に、
  「見ておけ」はこの句のみでした

 

以上です