給油所の流し水吸ふ黒揚羽 村川節子
寸酌を「給油」と呼びし不死男の忌 鷹羽狩行
どしや降りの寂しさ海中油田の火 伊藤淳子
俳人、葉書俳句「開発素句報」「全然堂歳時記」発行人。
給油所の流し水吸ふ黒揚羽 村川節子
寸酌を「給油」と呼びし不死男の忌 鷹羽狩行
どしや降りの寂しさ海中油田の火 伊藤淳子
裸子の尻らつきようのごと白く 本井英
裸子の尿るに弓をなす背かな 波多野爽波
母に強く犬に弱しや裸の子 高野素十
涅槃寺までの泥濘地獄かな 池田秀水
世の中は地獄の上の花見哉 小林一茶
火事かしらあそこも地獄なのかしら 櫂未知子
鯉の色水輪ににじむ花の雨 長谷川櫂
牡丹を大きな水輪かと思ふ 田中裕明
朝顔は水輪のごとし次ぎ次ぎに 渡辺水巴
白シャツを脱いで真黒日焼の子 ハードエッジ
熱く白く飯炊き上げぬ日焼子に 櫛原希伊子
日焼子のしづかに寺の書道塾 日向亮司
子鯨も乳呑むころか朧月
白狐もとより踊上手なり
女の神も乗せて目出度し宝船
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まだ、未着手。
分らんことを書き出す段階
え~、全ボツ、でした
練習句はかなり行けてたんだが/本人談
番組ブログによると、
「月イチの 新企画だよ みかん句会」
私にしては珍しい写生句
しかも音の写生句
ぱこん、にするか
ぽかん、がいいか、、、