初の長文記事。外観未熟。
俳句では季語という季節の言葉を使います
では、
季語がそのまま俳号(筆名)っていう俳人はいないかな、、、
と思い付くままに書いてみました
タグ: 八田木枯
ペアリング16 我らみな青き地球の春の塵 ハードエッジ
スリッパを越えかねてゐる仔猫かな 高濱虚子
夏休みも半ばの雨となりにけり 安住敦
各地より我名あつまる年賀状 ハードエッジ
和語俳句 【か】 かしこげに首を傾げて子猫かな 長谷川櫂
桜貝握り拳に匿へり ハードエッジ
夏草に延びてからまる牛の舌 高濱虚子
恋をしてからびし蚯蚓かもしれず しなだしん
和語俳句 【た】 秋立つや音を違へて稲と草 岸本尚毅
酒ならばたしなむと言へ鱧の皮 吉田汀史
仏にも寒九の水をたてまつる 森澄雄
達筆のわが名たまはる年賀状 ハードエッジ